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多田修平、アジア大会100m準決勝敗退の全記録

多田修平、アジア大会100m準決勝敗退の全記録
Photo by ddd DRK on Unsplash
この記事の要点
  • 多田修平選手はアジア大会男子100m予選を10秒41・組3着で通過しました。
  • 準決勝は予選より速い10秒37をマークしましたが、組6着で決勝進出はなりませんでした。
  • 日本勢は男子100mで2大会連続の決勝進出逃し。前回2018年ジャカルタ大会では山縣亮太選手が銅メダルでした。
  • 同じ準決勝では、タイの20歳の選手が9秒91の大会新記録をマークし圧勝しています。
  • ⚠️ 同組の小池祐貴選手も10秒31で準決勝敗退。2人とも4×100mリレーに懸ける考えを示しています。
  • 多田は4×100mリレー予選(1走)で日本の決勝進出に貢献しました。決勝は9月28日に行われます。

多田修平選手は、愛知・名古屋アジア大会の陸上男子100mで予選を突破したものの、準決勝で敗退し決勝進出はなりませんでした。日本選手権王者として臨んだ大会でしたが、9月25日の準決勝を10秒37の組6着で終え、決勝の舞台には立てませんでした。

多田修平のアジア大会100m、結果はどうなった?

予選を10秒41の組3着で通過したものの、準決勝は10秒37の組6着に終わり、決勝進出はなりませんでした。9月24日に行われた予選6組で3着に入り準決勝進出を決めましたが、翌25日の準決勝2組では6着となり、上位進出者に入れませんでした。

ラウンド日付組・着順タイム
予選9月24日6組3着10秒41
準決勝9月25日2組6着10秒37

予選はどんな内容だった?

多田は9月24日の予選6組を3着、10秒41で通過しました。スタートから加速に乗る走りで組3着に入り、準決勝進出を確実にしています。風は向かい風0.9mというコンディションでした。同じ日本勢では小池祐貴選手も2組を10秒33の2着で通過しており、この日の予選全体のトップタイムは9秒台に入っていました。

準決勝で何が起きた?

多田は2組6着、10秒37で準決勝敗退となり、決勝進出はなりませんでした。本人は「ちょっと調子が上がりきらないまま大会を迎えてしまった。実力不足も準備不足もあった。まだまだ力が及ばない」と振り返っています。同じ日本代表の小池祐貴選手も3組3着・10秒31に終わり、こちらも決勝進出はなりませんでした。この準決勝では、タイの20歳の選手が9秒91の大会新記録で他を圧倒するレースを見せています。

なぜ日本勢は決勝に進めなかったのか?

男子100mで日本勢が決勝に進めなかったのは、2大会連続のことです。時事通信の報道によると、前回2018年のジャカルタ大会では山縣亮太選手が銅メダルを獲得していましたが、今大会では多田・小池の日本勢2人がそろって準決勝で姿を消す結果となりました。月刊陸上競技によれば、多田にとって日本選手権優勝を経てのこの大会出場は、日本代表として5年ぶりの屋外国際大会出場だったとされています。地元・名古屋での開催で臨んだ初の個人種目だったこともあり、本人は大会前から「すごくモチベーションになった」と話していました。

多田修平とはどんな選手?

多田修平選手は1996年6月24日生まれ、大阪府出身、住友電工に所属する日本の男子短距離選手です。大阪桐蔭高校から関西学院大学に進み、100mの自己ベストは10秒01(2021年6月)、200mは21秒21(2017年)です。東京2020オリンピック、世界選手権(2017年ロンドン、2019年ドーハ)、そしてアジア大会は今回の名古屋が2018年ジャカルタ大会に続く2度目の出場となります。60m・50m・4×100mリレー(チームとして)の日本記録保持者でもあります。

今後の予定は?

多田は男子4×100mリレーの日本代表としても出場しており、今後さらなる結果が控えています。9月27日に行われたリレー予選では1走を務め、小室歩久斗、桐生祥秀、小池祐貴とバトンをつないだ日本チームは38秒71で組1位となり、決勝進出を決めました。決勝は9月28日に行われる予定です。多田は100m個人種目での悔しさについて「(その悔しさを)4×100mリレーにぶつけたい」と話しており、リレーでの巻き返しに意欲を見せています。なお、この決勝のタイムや順位、メダルの有無については、この記事の作成時点ではまだ確定していません。

多田修平選手にとって、地元開催の名古屋アジア大会での個人種目初出場は、予選突破という結果を残しつつも準決勝で力及ばずという結末になりました。本人が次への意欲を示す4×100mリレーの行方も含め、確定した情報が入り次第お伝えします。

どう確認したか

予選・準決勝のタイムと着順は、月刊陸上競技、時事通信、デイリースポーツ、TBS NEWS DIG(Yahoo!ニュース・livedoor配信)の複数の独立した報道で一致していることを確認しました。

予選の風速は日本陸上競技連盟(JAAF)公式サイトの大会リザルトページで「向かい風0.9m」と確認できました。⚠️ 準決勝の風速については、月刊陸上競技が「向かい風0.2m」、JAAF公式リザルトページが「向かい風0.3m」とわずかに数値が食い違っており、この記事の範囲では秒読みまで確定できませんでした(向かい風だったこと自体は両資料で一致しています)。そのため本文には準決勝の風速の具体的な数値は記載していません。

準決勝での多田の「全体順位」(17位など)は時事通信の記述にのみ基づく情報で、月刊陸上競技やデイリースポーツの記事では確認できなかったため、本記事では組内の着順(2組6着)にとどめ、全体順位の記載は見送りました。「日本王者として5年ぶりの屋外国際大会出場」という背景情報も月刊陸上競技のみの言及のため、出典を明示した上で使用しています。

⚠️ 男子4×100mリレー決勝(9月28日開催)の結果は、本記事の作成時点で確定情報を確認できませんでした。そのため多田が予選(1走)で決勝進出に貢献した事実のみを記載し、決勝の順位やメダルの有無には一切触れていません。