毎日王冠2026結果|セイウンハーデスがハナ差で重賞3勝目

- 第77回毎日王冠(GII・東京芝1800m)は2026年10月4日、セイウンハーデス(牡7)が優勝。勝ちタイムは1分45秒5でした。
- 2着ホウオウビスケッツ(岩田康誠騎手)とはハナ差の写真判定で、3着は横山典弘騎手のレディネスでした。
- 重賞3勝目(2023年七夕賞、2025年エプソムカップに続く)。幸英明騎手のこの競走勝利は2000年以来26年ぶりと報じられています。
- 🔴 1着馬には天皇賞・秋(11月1日、東京・芝2000m)の優先出走権が与えられますが、出走が決まったわけではありません。
- ⚠️ JRA公式サイトの確定結果ページは確認できておらず、結果は複数の競馬メディアの一致で確認しています。
2026年10月4日(日)に東京競馬場で行われた第77回毎日王冠(GII・芝1800メートル)は、セイウンハーデス(牡7、幸英明騎手、橋口慎介調教師)が優勝しました。2着ホウオウビスケッツ(岩田康誠騎手)とはハナ差、3着はレディネス(横山典弘騎手)、勝ちタイムは1分45秒5です。
毎日王冠2026の結果と着順は?
第77回毎日王冠は、セイウンハーデスが1分45秒5で優勝し、2着ホウオウビスケッツとはハナ差の写真判定でした。2026年10月4日(日)、東京11Rの15時45分発走で、17頭立て、天候は曇、馬場は良でした。上位5頭は次のとおりです。
| 着順 | 馬名 | 騎手 | 着差 |
|---|---|---|---|
| 1着 | セイウンハーデス | 幸英明 | - |
| 2着 | ホウオウビスケッツ | 岩田康誠 | ハナ |
| 3着 | レディネス | 横山典弘 | 1 1/4馬身 |
| 4着 | レイニング | C.ルメール | クビ |
| 5着 | ライヒスアドラー | 佐々木大輔 | 3/4馬身 |
着差は一つ前の着順の馬との差です。勝ったセイウンハーデスの上がり3ハロンは33秒5でした。結果は2026年10月4日夜(20時ごろ)時点の確定内容です。
レースはどう動きましたか?
セイウンハーデスは1枠1番から2列目の好位につけ、直線で逃げるホウオウビスケッツをゴール寸前で差し切りました。幸英明騎手はレース後、リアライズシリウスかホウオウビスケッツのどちらかが行くとみていて、もともとスタートの速い馬なので2列目につけるつもりだったと話しています。
直線に入って残り400メートル付近では、逃げたホウオウビスケッツとの差は2馬身ほどありました。追ってもなかなか詰まらない時間が続きましたが、残り200メートルを過ぎたあたりから徐々に脚色が上回り、ゴール寸前で捉えています。決着は写真判定にもつれ込み、ハナ差でセイウンハーデスの優勝が確定しました。
3着のレディネスは1 1/4馬身差、4着レイニングはクビ差、5着ライヒスアドラーは3/4馬身差と、上位は接戦でした。
セイウンハーデスと幸英明騎手は何を達成しましたか?
セイウンハーデスは今回で重賞3勝目となり、幸英明(みゆき ひであき)騎手にとってこの競走の勝利は2000年のトゥナンテ以来26年ぶり、2勝目だと報じられています。
セイウンハーデスは牡7歳で、橋口慎介調教師(栗東)の管理馬、馬主は西山茂行氏です。重賞勝ちは2023年の七夕賞(GIII)、2025年のエプソムカップ(GIII)に続く3つ目です。
幸騎手は「本当に最後は必死でした」と振り返り、着差が着差だけにほっとしているとも語りました。この馬は一度使ってから調子が上がるタイプで、次へ向けていい調整ができそうだという趣旨のコメントもあります。橋口調教師は、1週前の動きは少し重く感じていたものの、使って良くなると見ていたこと、こういう形で勝ってくれたのは大きいことを話し、次走への期待ものぞかせました。
西山茂行オーナーについては何が報じられていますか?
馬主の西山茂行氏は2026年4月3日に自身のブログで急性骨髄性白血病を公表しており、今回の勝利はそのオーナーにささげる1勝と報じられています。
公表の内容はデイリースポーツが当日に伝えています。netkeibaは、西山氏が8月に寛解して退院し、今回の東京開催で競馬場に戻ったと報じました。各紙の結果記事も、この勝利をオーナーにとって励みになる1勝として扱っています。病状の詳細については、ここでは触れません。
毎日王冠の勝ち馬は天皇賞・秋に出走しますか?
出走が決まったわけではありません。毎日王冠の1着馬には天皇賞・秋の優先出走権が与えられ、セイウンハーデスはその権利を得たところまでです。
優先出走権は2014年から毎日王冠の1着馬に与えられています。天皇賞・秋は2026年11月1日(日)に東京競馬場の芝2000メートルで行われ、毎日王冠の1800メートルから200メートル延びます。幸騎手はレース後、本番についても前向きなコメントを残しましたが、実際に出走するかどうかは、陣営の判断と出走馬の確定を待つことになります。
同じ天皇賞・秋には、ダービー馬クロワデュノールがクリスチャン・デムーロ騎手との新コンビで臨む予定と9月30日に発表されています。経緯はクロワデュノールの鞍上交代 で整理しています。
毎日王冠はどんなレースですか?
毎日王冠は1950年に創設された東京芝1800メートルのGII競走で、2026年が第77回にあたります。サラブレッド系の3歳以上が出走でき、1着馬に天皇賞・秋の優先出走権がつくため、秋の古馬中距離路線で注目される一戦です。
近年の優勝馬は、2020年サリオス、2021年シュネルマイスター、2022年サリオス、2023年エルトンバローズ、2024年シックスペンス、2025年レーベンスティールです。2023年の優勝馬エルトンバローズは今回9着でした。
ハナ差の決着となった第77回毎日王冠は、7歳馬セイウンハーデスが重賞3勝目を挙げて幕を閉じました。次の舞台として天皇賞・秋が挙がっていますが、出否はこれからの発表を待つことになります。
どう確認したか
着順・タイム・着差は、netkeibaの確定着順表とYahoo!スポーツナビのレース結果が一致した内容です。いずれも2026年10月4日夜(20時ごろ)に確認しました。1〜5着の騎手・調教師のフルネームはYahoo!スポーツナビの表記によるもので、netkeibaの略記(幸、岩田康、横山典、ルメー、佐々木など)とも矛盾しません。勝ち馬の上がり3ハロン33秒5はnetkeibaの表の数字です。
⚠️ JRA公式サイトの確定結果ページは、接続できず照合できていません。公式との突き合わせは未了です。一部の報道見出しには着順や記録(3歳馬の最高着順、コースレコードに関する表現など)について表記が食い違うものがありました。本文には確定着順表で確認できる内容だけを使い、コースレコードに関する表現は使っていません。
レース内容(1枠1番、2列目の位置取り、逃げたホウオウビスケッツ、残り400メートル付近で2馬身ほどの差、写真判定)は、netkeibaニュースと中日スポーツ・東京中日スポーツの記事をつきあわせています。「2000年のトゥナンテ以来26年ぶり、この競走2勝目」はnetkeibaニュースの記述で、日本語版Wikipediaの幸英明の項目にも2000年の毎日王冠・トゥナンテの記載があります。JRAの成績データでの確認は未了のため、本文では「と報じられています」と書いています。重賞3勝目(2023年七夕賞、2025年エプソムカップ)は日本語版Wikipediaのセイウンハーデスの項目によります。幸騎手と橋口調教師のコメントはnetkeibaと中日スポーツの記事から取り、直接の引用は1か所にとどめ、ほかは要旨です。
天皇賞・秋の優先出走権(2014年から毎日王冠の1着馬に付与)は日本語版Wikipediaの毎日王冠の項目によります。天皇賞・秋の日程(2026年11月1日、東京・芝2000メートル)は既存記事とWikipediaの記述にもとづくもので、JRA公式の日程での再確認は未了です。優先出走権は出走確定を意味せず、出否は今後の発表を待つ必要があります。
西山茂行オーナーについては、本人が2026年4月3日に自身のブログで急性骨髄性白血病を公表した内容(デイリースポーツ)と、8月の寛解・退院、今回の東京開催での競馬場への復帰(netkeibaニュース、2026年10月4日15時56分公開)に限っています。8月の退院は中日スポーツの記事でも確認できましたが、復帰の日付は報道によって「前日」とも「当日」とも読める記述があるため、本文では日付を書いていません。病状の詳細や今後の見通しには触れていません。
本稿は競走結果の整理にとどめ、人気順・オッズ・払戻金・予想は掲載していません。2026年10月4日夜時点の情報で、以後の動き(天皇賞・秋への出否など)は反映していません。