桑木志帆は日本女子OP2位|PO3ホール目で申ジエに惜敗

- 2026年10月4日、第59回日本女子オープンは申ジエが優勝。桑木志帆と通算11アンダー269で並び、プレーオフ3ホール目で決着しました。
- 桑木志帆は第3ラウンドの65で通算9アンダーの単独首位に立ち、最終日は68。通算11アンダーの2位で終えました。
- 申ジエはJLPGAツアー通算30勝目で永久シードを獲得し、国内メジャー4大会をすべて制した史上初の選手になりました。
- 🔴 国内メジャー4大会の制覇は通算での達成です。同じ年に4大会を勝つ年間グランドスラムではありません。
- 桑木は8月に全英女子オープンを制しています。日刊スポーツは、国内外メジャーの同一年優勝を逃したと伝えています。
2026年10月4日に最終日を迎えた第59回日本女子オープンゴルフ選手権は、申ジエ(シン・ジエ)がプレーオフ3ホール目で桑木志帆を下して優勝しました。桑木志帆は通算11アンダー269で並びながら、惜しくも2位でした。
日本女子オープン2026の最終結果は?
優勝は申ジエ、2位は桑木志帆で、両者は通算11アンダー269で並びました。第59回大会(JGA主催)は、2026年10月1〜4日に兵庫県宝塚市の宝塚ゴルフ倶楽部 旧コース(パー70、6,185ヤード)で行われました。
申ジエ(韓国、38歳)と桑木志帆(くわき しほ、23歳、岡山市出身、大和ハウス工業所属)が72ホールで決着せず、18番パー4を繰り返すプレーオフに入り、3ホール目で申がバーディーを決めて勝負が決まりました。以下はJGA公式リーダーボードの上位5人です。
| 順位 | 選手 | 通算 | 4日間計 |
|---|---|---|---|
| 1 | 申ジエ | -11 | 269 |
| 2 | 桑木志帆 | -11 | 269 |
| 3 | 佐藤心結 | -7 | 273 |
| 4 | 安田祐香 | -6 | 274 |
| 5 | イ・ミニョン | -5 | 275 |
優勝を争った2人のラウンドごとのスコアは次のとおりです。
| 選手 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 最終日 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 申ジエ | 68 | 68 | 67 | 66 | 269 |
| 桑木志帆 | 68 | 68 | 65 | 68 | 269 |
最終日はどんな展開でしたか?
桑木志帆が一時3打差のリードを築いたものの、申ジエに追いつかれ、ともに通算11アンダーで72ホールを終えました。
前日の第3ラウンドで、桑木は6バーディー・1ボギーの65を出し、通算9アンダーで単独首位に立ちました。申ジエは67で通算7アンダーの2位、その差は2打でした(JGA公式)。最終日はこの2人が最終組で同組となり、雨のなかのラウンドになりました。
桑木は3バーディー・1ボギーの68にまとめ、申は5バーディー・1ボギーの66でした。日刊スポーツによると、申は後半13・14番の連続バーディーで差を詰め、終盤に桑木に追いついています。ゴルフダイジェスト・オンラインも、2人が通算11アンダーで並んでプレーオフに入ったと伝えています。
プレーオフはどのように決着しましたか?
プレーオフは18番パー4を繰り返す方式で行われ、3ホール目に申ジエがバーディーを決めて決着しました。
桑木志帆も3ホール目でバーディーパットを打ちましたが、決められませんでした(JGA公式の閉幕記事)。この1打で、申ジエの優勝と桑木の2位が確定しています。
申ジエの優勝は、どんな記録になりましたか?
申ジエはJLPGAツアー通算30勝目に達して永久シードを獲得し、国内メジャー4大会をすべて制した史上初の選手になりました。
JLPGA公式は、永久シードの獲得を史上7人目、4大会の制覇を史上初の公式競技4冠と伝えています。30勝は永久シードの要件にあたります。日本女子オープンは今回が初優勝で、ゴルフダイジェスト・オンラインは、ほかの国内メジャー3大会に続く4つ目のメジャータイトルと伝えています。
⚠️ ここでいう4冠は、これまでの通算で4大会すべてを制したという意味です。同じ年に4大会を勝つ年間グランドスラムではありません。
桑木志帆は、どんな流れでこの大会に臨んでいましたか?
桑木志帆は8月の全英女子オープンでメジャー初優勝を果たし、前週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンも制して今大会に臨んでいました。
全英女子オープンは、2026年8月2日の最終日にロイヤルリザム&セントアンズGCでプレーオフを制しています。前週の9月25〜27日にミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで優勝していたため、日本女子オープンは2週連続優勝を懸けた一戦でした(ゴルフダイジェスト・オンライン)。
日刊スポーツは、ここで勝てば樋口久子、渋野日向子に続く国内外メジャーの同一年優勝だったとして、その機会を逃したと表現しています。桑木は試合後、久々に悔しい思いをしたと話し、また強くなれると前を向いたと同紙は伝えています。
最終日は、桑木が3打差のリードを持ちながら、プレーオフ3ホール目で決着がつく接戦になりました。申ジエは永久シードと国内メジャー4大会の制覇という大きな記録を手にしています。以上は2026年10月4日夜(日本時間)時点で確認できた公式発表と報道にもとづく内容です。