44年ぶり韓国撃破 ハンドボール男子が銅メダル獲得

- 男子ハンドボール日本代表「彗星JAPAN」は3位決定戦で韓国に37-32で勝利し、16年ぶりの銅メダルを獲得しました。
- アジア大会で日本が韓国に勝利したのは1982年のニューデリー大会以来、44年ぶりの出来事です。
- 前半は17-12で日本がリードし、後半は20-20の互角の展開となりましたが、そのまま逃げ切りました。
- 得点面ではRW中田航太が9得点、田中大介が5得点、GK中村匠が12セーブで勝利に貢献しました。
- 🔴 女子代表「おりひめジャパン」は9月27日の最終戦で韓国に23-27で敗れ、連覇を逃して銀メダルでした(男子とは別の試合です)。
- 韓国は準決勝でカタールに20-32で敗れており、これで2大会連続のメダルなしとなりました。
男子ハンドボール日本代表「彗星JAPAN」は、2026年9月29日に行われたアジア競技大会の3位決定戦で韓国に37-32で勝利し、2010年の広州大会以来16年ぶりの銅メダルを獲得しました。アジア大会で日本が韓国から勝利を挙げたのは、1982年のニューデリー大会以来44年ぶりです。
試合の結果はどうでしたか?
第20回アジア競技大会の男子ハンドボール3位決定戦は2026年9月29日、愛知県稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオで行われ、日本代表「彗星JAPAN」が韓国を37-32で下しました。前半を17-12で終えた日本は、後半は20-20の互角の攻防となりながらもリードを守り切り、銅メダルを確定させました。
| 前半 | 後半 | 合計 | |
|---|---|---|---|
| 日本 | 17 | 20 | 37 |
| 韓国 | 12 | 20 | 32 |
試合はどんな展開でしたか?
日本は前半から17-12とリードを奪い、後半は20-20の互角の攻防となりましたが、そのまま逃げ切って勝利しました。RW中田航太が9得点(11本中)を挙げてチーム最多得点となり、田中大介も5得点を記録するなど攻撃陣が機能しました。守備面ではGK中村匠が12セーブを記録し、後半の競った時間帯で相手のシュートを何本も止め、リードを守り切る立役者となりました。
この勝利にはどんな意味がありますか?
日本男子のメダル獲得は2010年の広州大会以来16年ぶりで、アジア大会で韓国に勝利したのは1982年のニューデリー大会以来44年ぶりの出来事です。韓国男子はアジア大会史上最多6度の優勝を誇る強豪であり、前回2018年ジャカルタ・パレンバン大会の同じ3位決定戦では、日本は韓国に23-24の1点差で惜敗してメダルを逃していました。今回はその雪辱を果たした形です。
韓国はどんな状況でしたか?
韓国は準決勝でカタールに20-32で敗れて3位決定戦に回り、今回の敗戦で2大会連続のメダルなしとなりました。史上最多6度の優勝経験を持つ強豪でありながら、今大会は準決勝・3位決定戦のいずれも敗れる結果となりました。
女子代表「おりひめジャパン」の結果はどうでしたか?
男子とは別の試合ですが、女子代表「おりひめジャパン」は9月27日の最終戦で韓国に23-27で敗れ、大会連覇を逃して銀メダルとなりました。女子の競技は総当たり方式で行われ、おりひめジャパンは開幕から5連勝で最終戦を迎えていましたが、優勝を分ける事実上の決勝となったこの試合で韓国に屈し、5勝1敗で大会を終えました。男子の3位決定戦とは日程も結果も異なる試合であり、混同しないようご注意ください。
男子は銅、女子は銀と、日本のハンドボール勢は今大会でともにメダルを獲得して競技を終えました。とりわけ男子の対韓国戦は、16年ぶりのメダルと44年ぶりの勝利が重なる大きな一勝となりました。
どう確認したか
試合結果(37-32、前半17-12)、会場(豊田合成記念体育館エントリオ、愛知県稲沢市)、日時(2026年9月29日)、GK中村匠選手の12セーブ、得点者の中田航太選手(9得点)と田中大介選手(5得点)は、日本ハンドボール協会(JHA)公式プレスリリース(PR Times配信)のマッチレポートと、中日新聞Web、デイリースポーツ online、Cubeニュースの報道内容が一致しており、複数の独立した報道で確認できています。
日本男子のメダル獲得が2010年広州大会以来16年ぶり、アジア大会で韓国に勝つのが1982年のニューデリー大会以来44年ぶりという歴史的な位置づけは、上記の日本語報道に加えて英語版ウィキペディア「Handball at the 2026 Asian Games」の記述とも一致しています。2018年ジャカルタ・パレンバン大会の3位決定戦で日本が韓国に23-24で惜敗していた経緯も同様に確認済みです。
GK中村匠選手の氏名(なかむら たくみ)は、一部報道では「中村」のみの表記でしたが、日本ハンドボール協会公式サイトの第20回アジア競技大会・男子代表「彗星JAPAN」メンバーページで正式な氏名を確認しました。監督のトニー・ジローナ氏(スペイン)についても、日本経済新聞・時事通信・Pen&Sportsの報道を確認し、2024年8月にバルセロナのアシスタント/B代表監督などを経て就任したという経歴を裏付けています。
韓国が準決勝でカタールに20-32で敗れ2大会連続でメダルを逃したことは、韓国のKorea Timesの報道でも確認できています。女子代表「おりひめジャパン」が9月27日の最終戦で韓国に23-27で敗れ、連覇を逃して銀メダルとなったことは、JHA公式プレスリリースおよびPen&Sportsの報道で確認済みです。⚠️ この女子の最終戦は総当たり方式の大会で優勝を分ける事実上の決勝であり、トーナメント方式の準決勝・決勝ではない点、また男子の3位決定戦とは別の試合である点にご留意ください。